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2017.08.18 ソーシャル
本当の課題
大量の名刺ボックス（リスト）の中から、
・会社の所在地は確か川崎で…
・NPOの支援をしていて…
・スモールなんとかって社名だったような…
・社長の顔は濃いめで…（笑）
なんて感じの記憶で連絡先を探したことはありませんか？
SNSでの友達ネットワークは強力なソリューションと成りえますが、タイムラインに流れてくる情報は限られたものばかり。関係係数（繋がりの強度）によっては、全くタイムラインに表示されない情報もあります。繋がりが増えるほど、そちらの方が大多数となるジレンマ…
60億人の内、せっかくのご縁があってお会いできた人も、連絡先が判らなければ会ってないのも同然です。過去に1度だけ会ったことのある人との繋がりが、現在の課題解決に結びついた！・・・なんてことは、経験上、とても良くあります。
これまでご縁の可視化を助けてくれていたのはScanSnap ix100でしたが、ここのところ加速度的に増えている新規のご縁を処理しきれなくなっていたので、新たなソリューションを導入しました。
『Sansan + ScnSnap ix500』
こ、こいつ速いぞ…！w
しかも中の人がデータの補正までしてくれます。人間って素晴らしい。あとは私に代わって定期的にスキャニングしてくれる人にお願いするだけです（笑）Salesforceやkintoneなどの外部ソリューションと連携させることによって、さらなる業務の効率化が図れます。
どのセクターからも「人手が足りない」という話を良く耳にします。でも、その仕事は本当に人間が時間を掛けてやるべきなのか、適時見直すことが一番のソリューションではないでしょうか。皆さんの組織の大事な仲間に、ITで処理した方が圧倒的に早くて正確でコストが安い仕事をさせていませんか？
人的リソース不足が課題の非営利法人にこそ、立ち止まって検討して頂きたいです。旧態依然のやり方で走り続けた結果、振り返れば誰もついて来てない・・・なんてことは良くある話です。
社会課題の解決の前に、まずは自団体の経営課題を解決すべし。これが継続的な社会貢献を実施する秘訣です。
