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令和元年度総会 第一弾

本日の小学校PTA総会には150名超の会員が出席。選任されたPTA役員の一人として、身の引き締まる思いです。今年度の各種PTA活動は全てボランティアベースで
「できる時に、できる人が、できる事をやる」
のが活動モットー。

PTAという組織についての個人的な見解ですが…
本質的にはこの組織がなくても学校運営に支障がないようでなくてはならないし、PTA役員(委員)のなり手がいなくて困ってること自体が異常だと思ってます。そんな組織は無くなってしまっても、実はほとんどの人が困らないのでは?

とはいえ、非営利活動の難しさは「在りたい形」が人それぞれで、そのどれもが間違いでないことに尽きます。活動に熱心な人の意見も正解だし、活動に懐疑的な人の意見も正解なんですよね。同じ会費を払っている会員は等しく平等ですし、正解は自分次第。

なので、そんな非営利組織の運営者に求められているのは、会員全員が納得できる「正解」を提示することではなくて、根拠のない落とし所を認めて貰うことなのかなと。

価値観の多様性を子どもに求めるならば、まずは大人同士がそれぞれの価値観を認めなければね。