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2019.11.08 ソーシャル
サードプレイス
訪問学習支援の打ち合わせで金沢に来ましたので、少し足を伸ばして前々から気になっていた加賀市にある「コンピュータークラブハウス加賀」にお邪魔しました。
コンピュータークラブハウスとは、子どもたちが学校や家庭以外でも、テクノロジーに触れることのできるサードプレイスです。世界中に100拠点ある中、日本では加賀市が初めての施設となります。
施設には、3Dプリンター、シールカッター、レーザー加工機、動画編集専用PC、レゴロボットキット等、様々な機材デバイス教材が用意されていました。大人向けラボと機材を共有していて、小学生から大人まで熱心に活用していました。
この施設はふるさと納税を活用した行政クラウドファンディングで資金調達をして開設運営をしたとのこと。テクノロジーの重要性への理解や期待をもっともっと広げて、公共図書館同様に施設が運用されることを目指すという意見には、全くの同意です。
我々の教育NPO団体はソフトコンテンツを中心に提供していますけど、物理的な「場所」や手に触れる「機材」など、目に見えるハードウェアの効果ってめちゃくちゃ高いんだよなぁと改めて実感しました。